考古企画展示
考古展示室企画展示コーナー 「市内古墳巡りのススメpart2」
考古企画展 「岡屋考古館 開館60周年記念企画展」 -日本一小さく?古い?考古館、でもそこに文化財保護の神髄がある-(終了しました)
市内の弥生時代を代表する遺跡のひとつ、岡屋遺跡と岡屋考古館を特集します。
貴重な資料の数々をご覧ください。
会期:10月1日(土)~12月27日(火)
会場:美術考古館2階考古展示室及び岡屋考古館
休館日:毎週水曜日、祝日の翌日(11月4日/11月24日)
開館時間:10:00~18:00
入館料:一般520円(370円)、小・中学生260円(160円)
※( )は10名以上の団体料金
※諏訪6市町村に在住・在学の小・中学生、岡谷市内に在住・在学の高校生は無料です
◆関連イベント
岡屋考古館フォーラム
岡屋遺跡の当時の発掘状況や歴史的価値などをお話いただきます。
日時 令和4年11月19日(土)午後1時~
会場 イルフプラザ・カルチャーセンター第1・2研修室
講師 林 賢氏、小林康男氏、三上徹也氏
考古企画展「上向B遺跡 速報展」(終了しました)
平成31年4月~令和元年7月に行われた上向B遺跡第8次発掘調査の速報展を開催中です。A~Cの3地点ある上向遺跡は主に縄文時代中期後葉の遺跡で、B遺跡では今回の発掘調査の成果を含め、これまでに住居跡11棟、小竪穴57基が発見されました。平成18年の発掘で発見された小竪穴のほとんどが墓壙で、これらからヒスイやコハクの装身具が出土しました。8次調査においても住居跡から埋甕が出土しています。「上向B遺跡 速報展」では唐草文が特徴的な埋甕や隣り合う住居から出土した石棒2点などをご紹介しています。
耳状把手のついた壺形土器 展示中(終了しました)
梨久保遺跡と目切遺跡から出土した「耳状把手のついた壺形土器(多耳壺・両耳壺)」を展示しています。肩部につけられた耳状把手が特徴的な土器で、胴部には唐草文・円弧文・渦文などの曲線文が施文されています。