
田中隆夫「糸とる人」1956年
岡谷は明治中期から昭和初期まで製糸業が盛んで、日本有数の生糸産地として知られていました。
その特色を反映して、市立岡谷美術考古館には、製糸業に関わる美術作品がいくつも収蔵されています。それらの作品には、製糸業が現在よりも身近にあった時代の岡谷の姿が生き生きと表されています。
このたび、毎年4月29日に開催されているシルクフェアにちなみ、製糸業に関わる美術作品を一堂に展示いたします。
製糸業に対する各作家の思いや、製糸業で繁栄した時代の岡谷に思いをはせていただければ幸いです。
会期:令和8年4月16日(木)~令和8年5月12日(火)
休館日:毎週水曜日、祝日の翌日(4月29日、4月30日、5月6日は開館)
開館時間:10:00~18:00
観覧料:無料(1階企画展示室のみ)



版画家・武井武雄の故郷であり、信州の版画活動の原点ともなった「双燈社版画部会」が誕生したここ岡谷市は、昭和29年頃から版画教育についても盛んに行われるようになり、全国小中学校版画コンクールでの入賞者を輩出するなど、全国的にも注目を集めてきました。この伝統は受け継がれ、市民による版画制作、学校現場での版画教育は、現在でも広く行われています。










