2019年3月21日~4月21日収蔵作品展Ⅳ THE 平成展~美術考古館のあゆみと展望~(終了しました)

10.卓上の水浴像(仮画像) F60 1991年

山田郁夫《卓上の水浴像》

平成の時代が本年の4月で終わりを告げようとしています。この30年余の間に美術考古館では、多くの方々に支えられながら様々な展覧会や企画を開催してきました。さらに平成25年には館の移転リニューアルを行い、郷土の芸術・文化・歴史の顕彰や市民の生涯学習の成果の発信、子どもたちの学習の場の提供を行うとともに、まちの賑わいに貢献する美術館としての活動も展開してきています。
本展では、平成時代に活躍した美術考古館の収蔵作家の作品や館の活動のあゆみに焦点を当てます。平成時代に制作・収蔵された優品や関連資料などを通して、平成における美術考古館の活動のあゆみを展観して振り返ります。また新たな時代の幕開けを迎えるにあたり、今後の美術館の活動を思考・展望する機会にもつながれば幸いです。どうぞ、ごゆっくりご覧ください。

◆会期/2019年3月21日(木)~4月21日(日)

◆会場/2階 美術展示室

◆入館料/一般350円(250円)、小・中学生150円(100円)

※( )は10名以上の団体料金

◆開館時間/午前10時~午後7時