平成31年4月~令和元年7月に行われた上向B遺跡第8次発掘調査の速報展を開催中です。A~Cの3地点ある上向遺跡は主に縄文時代中期後葉の遺跡で、B遺跡では今回の発掘調査の成果を含め、これまでに住居跡11棟、小竪穴57基が発見されました。平成18年の発掘で発見された小竪穴のほとんどが墓壙で、これらからヒスイやコハクの装身具が出土しました。8次調査においても住居跡から埋甕が出土しています。「上向B遺跡 速報展」では唐草文が特徴的な埋甕や隣り合う住居から出土した石棒2点などをご紹介しています。
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