小口節三 (おぐち・せつぞう 1916~1945)

おぐち・せつぞう 1916~1945

岡谷市出身。斎藤素巌に師事。21歳で文展に初入選。構造社会員として前途を嘱望されながらも、29歳で戦死。「少女の像」はコートのひだをダイナミックにとらえ、効果的に表現した意欲作である。