版画家・武井武雄の故郷であり、信州の版画活動の原点ともなった「双燈社版画部会」が誕生したここ岡谷市は、昭和29年頃から版画教育についても盛んに行われるようになり、全国小中学校版画コンクールでの入賞者を輩出するなど、全国的にも注目を集めてきました。この伝統は受け継がれ、市民による版画制作、学校現場での版画教育は、現在でも広く行われています。
そこで、市内全小学校にご協力をいただき、全学年の児童が制作した版画作品から、校内選考された各学級1点の作品を一堂に展示し、ご紹介いたします。
ぜひご覧ください!
会 期:平成28年2月6日(土)~平成28年3月6日(日)
会 場:市立岡谷美術考古館1階企画展示室
そ の 他:休館日 毎週水曜日、祝日の翌日
入館料 高校生以上350円(250円)、小・中学生150円(100円)
( )内は10名以上の団体料金
※諏訪郡内在住/在学の小・中学生、岡谷市内在住/在学の高校生は無料