過去の展覧会


喜寿記念 中島龍風書展―40年の軌跡と仲間たち―(終了しました)

主催:硯和書道会

期間:3月1日(木)~6日(火)

時間:10:00~18:00(最終日は15:00まで)

場所:岡谷美術考古館1階 交流ひろば、企画展示室

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2018年3月8日~4月22日
収蔵作品展Ⅳ 絵を診る―素材と技法―(終了しました)

24.黒い風景

野村千春《黒い風景》

絵を見るとき、わたしたちは、「何が描かれているか」 という 「絵の内容」 にまず注目するでしょう。しかし、絵とひとくちにいっても、油絵の具、水彩絵の具、アクリル絵の具、岩絵の具その他さまざまな絵の具が使われ、その土台となるものも、紙、布(綿、麻、絹)、木などいろいろあります。選ぶ素材によって発色や画面の質感が異なり、それも絵の味わいをつくる重要な要素です。
画家は、それぞれがめざす画風や仕上がりに合わせ、最適な素材や技法を選び、工夫を重ねて作品を制作しています。また、時代とともに優れた画材が登場し、作画の手法も多様化してきました。
本展では、さまざまな素材や技法による作品を一堂に展示いたします。絵の 「素材」 に注目して、一味ちがった見方で絵を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

◆関連イベント◆

4月14日(土)13:30~  学芸員によるギャラリートーク

申し込み不要、要入館料


岡谷市つるし雛同好会作品展(終了しました)

IMG_0456期間:3月20日(火)まで

場所:岡谷美術考古館1階 交流ステーション

入場無料


放課後こどもの居場所づくり事業作品展(終了しました)

IMG_0494岡谷市市では、すべての小学校で「放課後こどもの居場所づくり事業」を行っています。

地域の大人の指導により、子どもたちがさまざまな美術・工芸作品を楽しんでいます。

期間:2月24日(土)まで

場所:岡谷美術考古館1階 交流ひろば

入館無料


企画展「マメ圧痕のある縄文土器」

IMG_0386内側にマメの痕がついた土器の展示です。中にマメを保存していたと思われます。

縄文時代の食料事情をものがたる、貴重な資料です。

 

※地域情報誌『suwazine』03(スワニミズム編集室)特集「醸し国」の関連企画展です。


東高展 写書美合同展(終了しました)

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展示準備風景

岡谷東高等学校の美術文芸部、写真部、書道部の皆さんによる作品展です。

期間:2月9日(金)午後4時まで

場所:岡谷美術考古館1階 交流ひろば

入館無料

 

2018年1月14日~2月18日
第25回岡谷市内小学校児童版画展(終了しました)

版画家・武井武雄の故郷であり、信州の版画活動の原点ともなった「双燈社版画部会」が誕生したここ岡谷市は、昭和29年頃から版画教育についても盛んに行われるようになり、全国小中学校版画コンクールでの入賞者を輩出するなど、全国的にも注目を集めてきました。この伝統は受け継がれ、市民による版画制作、学校現場での版画教育は、現在でも広く行われています。
そこで、市内全小学校にご協力をいただき、全学年の児童が制作した版画作品から、校内選考された各学級1点の作品を一堂に展示し、ご紹介いたします。

場所:岡谷美術考古館1階 企画展示室
入館無料

2018年1月14日~21日
信濃刀画の会作品展(終了しました)

IMGP0674昭和45(1970)年、増沢荘一郎が中心となって創立した木版画の会「信濃刀画の会」の作品展です。

場所:岡谷美術考古館1階 交流ひろば
入館無料

 

◆関連イベント◆

1月20日(土)13:00~15:00

初心者向け木版画ワークショップ

講師:信濃刀画の会 清澤亥之吉先生ほか

小学生以上対象(低学年は保護者同伴)、要申し込み、300円、定員10名

※彫刻刀をお持ちの方はご持参ください

 

2018年1月14日~3月4日
収蔵作品展Ⅲ 増沢荘一郎とその同志(終了しました)

Ⅳ03_024_01 早春の八ヶ岳

増沢荘一郎《早春の八ヶ岳》

増沢荘一郎は、戦後、武井武雄が立ち上げた双燈社で版画を学び、学校教育や社会教育にも版画を取り入れ、大人から子どもまで版画に親しむ気風を盛り上げました。本展では、増沢とともに地域の版画界の発展に寄与した武井吉太郎と小口作太郎の作品も展示し、「版画のまち」岡谷の軌跡を振り返ります。
また、増沢が中心となって創立した「信濃刀画の会」作品展、および、第25回岡谷市内小学校児童版画展も同時開催いたします。

※ 双燈社とは、戦後まもなく、岡谷に帰郷していた武井武雄が、すさんだ人々の生活を明るくしようと、西堀地区の人々とともに結成した文化団体です。その版画部会では武雄が講師となり、武井吉太郎や小口作太郎、増沢荘一郎など多くの版画作家を育てました。月に1回、例会を行い、毎回異なるテーマでハガキ大の作品集を作りました。テーマは花、諏訪風物、人物、冬のスポーツなど、年賀状のほかにもさまざまな作品集が残されています。

 

◆関連イベント◆

1月20日(土)13:00~15:00

初心者向け木版画ワークショップ

講師:信濃刀画の会 清澤亥之吉先生ほか

小学生以上対象(低学年は保護者同伴)、要申し込み、300円、定員10名

※彫刻刀をお持ちの方はご持参ください

 

2月12日(月)13:30~

学芸員によるギャラリートーク

申し込み不要、要入館料

2017年12月26日~2018年1月12日
作家たちの版画年賀状(終了しました)

戦後の岡谷で結成された文化団体  双燈社(そうとうしゃ) 版画部会の会員と、水彩画家 早出守雄の、1948年から1971年にかけての版画の年賀状を展示しております。

干支や正月の風物を題材にした和風の作品もあれば、抽象的でモダンな作品など、小さいながらも個性豊かで美しい年賀状がそろっています。双燈社で、画家ではない人々が気軽に版画を楽しんでいた時代の雰囲気を感じていただける作品や、その一方で、画家ならではの洗練されたデザインも楽しんでいただけます。

場所:岡谷美術考古館1階 交流ひろば
入館無料
開館時間:10:00~19:00
展示期間:1月12日(金)まで
休館日:水曜日、平成29年12月29日~平成30年1月3日、祝日の翌日

※ 双燈社とは、戦後まもなく、岡谷に帰郷していた武井武雄が、すさんだ人々の生活を明るくしようと、西堀地区の人々とともに結成した文化団体です。その版画部会では武雄が講師となり、武井吉太郎や小口作太郎、増沢荘一郎など多くの版画作家を育てました。月に1回、例会を行い、毎回異なるテーマでハガキ大の作品集を作りました。テーマは花、諏訪風物、人物、冬のスポーツなど、年賀状のほかにもさまざまな作品集が残されています。