過去の展覧会


岡谷市内中学校、諏訪地域の高校・大学・養護学校 文化祭・学園祭ポスター展(終了しました)

IMG_7101岡谷市内4 中学校と、諏訪地域の高校・大学・養護学校の文化祭・学園祭ポスター原画等を一堂に展示し、市民の皆様やご来館いただくお客様にご覧いただき、創造性にあふれる作品を通して、各校の文化祭の雰囲気やポスターに込めた学生たちの想いに触れて頂きます。

 

期間:平成30年12月4日(木)~12月27日(木)

会場:岡谷美術考古館 交流ひろば

開館時間:午前10時~午後7時

観覧無料

2019年1月10日~3月3日
開館5周年記念 収蔵作品展Ⅲ「美術考古館の隠れた名品展」

北村西望《飛躍》

北村西望《飛躍》

市立岡谷美術考古館には、絵画、彫刻、工芸、書など郷土の優れた美術作品を中心に729点を収蔵しています。当館は、昭和45年の開館以降、平成25年の移転・リニューアルを経て、50年近くになりますが、その間、多くの収蔵作品を展示・公開してまいりました。

しかし、通常の展覧会では、テーマを設定して、それに合わせた作品を展示したり、収蔵作品数が多い作家の個展として展示を行ったりしてきているので、展示する機会の少なかった作品も多くあります。しかし、それらも展示機会の多い作品と同様、作家が丹精を込めて制作した作品であることに変わりはなく、作家の一面を物語る貴重な資料でもあります。

本展では、そのような美術考古館の隠れた名品をご紹介いたします。当館でよく展示されてきたおなじみの作家であっても、あまり公開されてこなかった作品、そのほか、収蔵数がきわめて少ない作家の作品など、珍しいコレクションの数々を、ごゆっくりとご鑑賞ください。

◆会期/2019年1月10日(木)~3月3日(日)

◆入館料/一般350円(250円)、小・中学生150円(100円)

※( )は10名以上の団体料金

◆開館時間/午前10時~午後7時

◆関連イベント

学芸員によるギャラリートーク/2019年2月23日(土)午後1時30分~

チラシはこちら

 


手づくり絵本展(終了しました)

SKM_C30818110810550川岸手作り絵本の会40周年を記念する展覧会です。

期間:12月1日(土)~2日(日)

時間:10:00~17:00

場所:岡谷美術考古館1階 交流ひろば

入場無料

主催:川岸手づくり絵本の会、岡谷 かなむぐら、下諏訪手づくり絵本の会、富士見手づくり絵本の会

共催:長地 青い麦の会

後援:岡谷市教育委員会


飯島美楠子 にちにち展(終了しました)

SKM_C30818102810210岡谷市在住の洋画家、飯島美楠子氏による作品展です。

ガラス絵、版画、切り絵、陶画など幅広い種類の作品を展示します。

期間:11月8日(木)~11日(日)

時間:10:00~19:00(最終日は10:00~15:00)

場所:岡谷美術考古館1階 交流ひろば・企画展示室

入場無料

2018年10月18日~11月4日
生誕120周年記念 小口太郎と『琵琶湖周航の歌』展(終了しました)

小口太郎_着物岡谷市出身の小口太郎(1897~1924)は、今なお多くの人々に歌い継がれている名曲「琵琶湖周航の歌」の作詞者として知られ、科学者としても名高い郷土の偉人であります。小口太郎の生誕120周年を迎えたことを受けて、小口太郎の偉業を改めて多くの方々に紹介し、その功績を後世に伝えていくために、「小口太郎と『琵琶湖周航の歌』展」を開催いたします。

当館では、昭和63年から小口太郎の同窓生であるノーベル賞物理学賞受賞者の江崎玲於奈博士が揮ごうした「琵琶湖周航の歌」の歌詞の原書を大切に収蔵・保管してまいりました。本展では、この希少な原書を新たに表装し、公開いたします。本展を通じて、小口太郎の偉業に思いを馳せ、また岡谷が誇る地域資源を再発見する機会につながれば幸いです。

2018年11月8日~2019年1月6日
開館5周年記念 収蔵作品展Ⅱ 暗色の色彩家 野村千春展(終了しました)

55.あずみ野朝あけ F50 1992年

《あずみ野朝あけ》

それは美しく描かれた絵ではなかった。
鮮やかな色を殺したところに、かえって生命力が見えてくる。

画壇や世評には背を向けて、独自の絵画表現を確立した野村千春。

構図らしい構図は存在しない。何度も塗り重ねられた絵の具の圧倒的な重量感。
暗い色調の中から光り輝いてくる色彩。
一転、画面の隙間なく、ちりばめられた花の生動。

大地と向き合い,花をこよなく愛した、暗色の色彩家(コロリスト)。

本展では、春陽会や女流画家協会を中心に、精力的に制作活動を展開した岡谷市出身の洋画家、野村千春の画業70年の軌跡を作品や資料を通して展観します。

 

■入館料/一般350円(250円) 小・中学生150円(100円)

( )は10名以上の団体料金

※諏訪郡内に在住・在学の小・中学生、岡谷市内に在住・在学の高校生は無料

 

■開館時間/午前10時~午後7時

2018年8月30日~11月4日
開館5周年 特別企画展 県展70年を支えた岡谷の巨匠展(終了しました)

高橋靖夫「あかのアトリエ」1966年

高橋靖夫《あかのアトリエ》1966年

本年は、長野県展70周年の節目の年となります。
長野県展は、終戦直後の昭和20(1945)年秋、疎開中の著名画家たちが中心となって開催した全信州美術展を母体として、昭和23(1948)年に発足しました。全国規模の公募展と比較しても、審査基準が厳しく、芸術性の高い作品が集まることが特長です。
岡谷市は、その長野県展での受賞者、あるいは審査員や役員を歴任して県展を支える実力ある作家を多く輩出してきた地域です。作家たちは「県展によって育てられた」とも言い、県展は作家たちにとって世代・ジャンルを超えた研鑽・交流の場となりました。彼らはさらに中央展でも存在感を示し、後進の指導者となるなど、岡谷においてもまたその系譜・人脈の豊かさは現在まで引き継がれています。
本展では、歴代の岡谷市出身の審査員及び役員の、幅広いジャンルの作品を展示し、県展70年の歩みとともに偉大なる巨匠たちをご紹介いたします。

 

 

 

■入館料/一般500円(350円) 小・中学生250円(150円)

( )は10名以上の団体料金

※諏訪郡内に在住・在学の小・中学生、岡谷市内に在住・在学の高校生は無料

 

■開館時間/午前10時~午後7時

 

◆関連イベント

○記念講演「長野県展70年を見つめて」

講師:植草 学 氏
信濃毎日新聞編集委員。千葉市生まれ。東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。同紙で1997年に県美術展の50年史を振り返る連載「県展半世紀」を執筆、現在は美術家インタビュー「創作の扉」欄などを担当。著書に『美のふるさと 信州 近代美術家たちの物語』(2007年)がある。

9月1日(土)13:30~15:00 交流ひろば 聴講無料

 

○ギャラリートーク「県展に育てられた私たち」
展示作家に作品の解説や県展にまつわる思い出などを語っていただきます。

11月3日(土・祝)13:30~ 美術展示室 開館記念日のため入館無料

2018年8月18日~9月17日
恵みを生み出す器 縄文中期の顔面把手大集合(終了しました)

平成30年度、岡谷市・茅野市・富士見町・原村・諏訪市・下諏訪町・長和町・川上村・山梨県甲府市・北杜市・韮崎市・南アルプス市・笛吹市・甲州市が、日本遺産《星降る中部高地の縄文世界―数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅―》に認定されました。
それに加え、当館の開館5周年を記念して、中部地方に特徴的な縄文土器を二期に分けて展示いたします。

■第1部
華麗な装飾 火焔と水煙の縄文土器展
平成30年7月14日(土)~8月15日(水)

■第2部
恵みを生み出す器 縄文中期の顔面把手大集合
平成30年8月18日(土)~9月17日(月・祝)

・休館日 毎週水曜日、祝日の翌日
※8月12日(日)、15日(水)は開館、8月27日(月)は臨時休館

●関連イベント
土器をつくって、焼いて、展示しよう!
7月29日(日)/8月4日(土) 10:00~ マグカップ土器をつくろう
8月18日(土) 10:30~ 土器火入れ(見学)
参加費500円、要申し込み

チラシはこちら

2018年7月14日~8月15日
華麗な装飾 火焔と水煙の縄文土器展(終了しました)

平成30年度、岡谷市・茅野市・富士見町・原村・諏訪市・下諏訪町・長和町・川上村・山梨県甲府市・北杜市・韮崎市・南アルプス市・笛吹市・甲州市が、日本遺産《星降る中部高地の縄文世界―数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅―》に認定されました。
それに加え、当館の開館5周年を記念して、中部地方に特徴的な縄文土器を二期に分けて展示いたします。

■第1部
華麗な装飾 火焔と水煙の縄文土器展
平成30年7月14日(土)~8月15日(水)

■第2部
恵みを生み出す器 縄文中期の顔面把手大集合
平成30年8月18日(土)~9月17日(月・祝)

・休館日 毎週水曜日、祝日の翌日
※8月12日(日)、15日(水)は開館、8月27日(月)は臨時休館

●関連イベント
土器をつくって、焼いて、展示しよう!
7月29日(日)/8月4日(土) 10:00~ マグカップ土器をつくろう
8月18日(土) 10:30~ 土器火入れ(見学)
参加費500円、要申し込み

チラシはこちら


第1回 冬麗社絹絵展(終了しました)

岡谷市出身の日本画家、花岡哲象氏の主宰する冬麗社の皆様の作品展です。

期間:6月7日(木)~10日(日)

時間:10:00~19:00(最終日は10:00~16:00)

場所:岡谷美術考古館1階 交流ひろば

入場無料