
展示準備風景
岡谷東高等学校の美術文芸部、写真部、書道部の皆さんによる作品展です。
期間:2月9日(金)午後4時まで
場所:岡谷美術考古館1階 交流ひろば
入館無料

展示準備風景
岡谷東高等学校の美術文芸部、写真部、書道部の皆さんによる作品展です。
期間:2月9日(金)午後4時まで
場所:岡谷美術考古館1階 交流ひろば
入館無料
版画家・武井武雄の故郷であり、信州の版画活動の原点ともなった「双燈社版画部会」が誕生したここ岡谷市は、昭和29年頃から版画教育についても盛んに行われるようになり、全国小中学校版画コンクールでの入賞者を輩出するなど、全国的にも注目を集めてきました。この伝統は受け継がれ、市民による版画制作、学校現場での版画教育は、現在でも広く行われています。
そこで、市内全小学校にご協力をいただき、全学年の児童が制作した版画作品から、校内選考された各学級1点の作品を一堂に展示し、ご紹介いたします。
場所:岡谷美術考古館1階 企画展示室
入館無料
昭和45(1970)年、増沢荘一郎が中心となって創立した木版画の会「信濃刀画の会」の作品展です。
場所:岡谷美術考古館1階 交流ひろば
入館無料
◆関連イベント◆
1月20日(土)13:00~15:00
初心者向け木版画ワークショップ
講師:信濃刀画の会 清澤亥之吉先生ほか
小学生以上対象(低学年は保護者同伴)、要申し込み、300円、定員10名
※彫刻刀をお持ちの方はご持参ください

増沢荘一郎《早春の八ヶ岳》
増沢荘一郎は、戦後、武井武雄が立ち上げた双燈社※で版画を学び、学校教育や社会教育にも版画を取り入れ、大人から子どもまで版画に親しむ気風を盛り上げました。本展では、増沢とともに地域の版画界の発展に寄与した武井吉太郎と小口作太郎の作品も展示し、「版画のまち」岡谷の軌跡を振り返ります。
また、増沢が中心となって創立した「信濃刀画の会」作品展、および、第25回岡谷市内小学校児童版画展も同時開催いたします。
※ 双燈社とは、戦後まもなく、岡谷に帰郷していた武井武雄が、すさんだ人々の生活を明るくしようと、西堀地区の人々とともに結成した文化団体です。その版画部会では武雄が講師となり、武井吉太郎や小口作太郎、増沢荘一郎など多くの版画作家を育てました。月に1回、例会を行い、毎回異なるテーマでハガキ大の作品集を作りました。テーマは花、諏訪風物、人物、冬のスポーツなど、年賀状のほかにもさまざまな作品集が残されています。
◆関連イベント◆
1月20日(土)13:00~15:00
初心者向け木版画ワークショップ
講師:信濃刀画の会 清澤亥之吉先生ほか
小学生以上対象(低学年は保護者同伴)、要申し込み、300円、定員10名
※彫刻刀をお持ちの方はご持参ください
2月12日(月)13:30~
学芸員によるギャラリートーク
申し込み不要、要入館料
戦後の岡谷で結成された文化団体 双燈社(そうとうしゃ)※ 版画部会の会員と、水彩画家 早出守雄の、1948年から1971年にかけての版画の年賀状を展示しております。
干支や正月の風物を題材にした和風の作品もあれば、抽象的でモダンな作品など、小さいながらも個性豊かで美しい年賀状がそろっています。双燈社で、画家ではない人々が気軽に版画を楽しんでいた時代の雰囲気を感じていただける作品や、その一方で、画家ならではの洗練されたデザインも楽しんでいただけます。
場所:岡谷美術考古館1階 交流ひろば
入館無料
開館時間:10:00~19:00
展示期間:1月12日(金)まで
休館日:水曜日、平成29年12月29日~平成30年1月3日、祝日の翌日
※ 双燈社とは、戦後まもなく、岡谷に帰郷していた武井武雄が、すさんだ人々の生活を明るくしようと、西堀地区の人々とともに結成した文化団体です。その版画部会では武雄が講師となり、武井吉太郎や小口作太郎、増沢荘一郎など多くの版画作家を育てました。月に1回、例会を行い、毎回異なるテーマでハガキ大の作品集を作りました。テーマは花、諏訪風物、人物、冬のスポーツなど、年賀状のほかにもさまざまな作品集が残されています。
各学校の個性あふれる文化祭・学園祭ポスターをお楽しみください。
会期:平成29年11月20日(月)~12月17日(日)
開場時間:10:00~19:00(最終日は17:00までとなります)
入場無料
会場:岡谷美術考古館1階 交流ひろば
諏訪郡内在住・在学の小・中学生と、岡谷市内在住・在学の高校生は他の展示も無料でご覧いただけます!
岡谷市出身の洋画家 髙橋貞一郎は、岸田劉生に影響を受け、フランスにも留学するなど画業に励み、春陽会展、一水会展など多くの展覧会に作品を出品しました。作品は故郷の風景や身近な人物などを描いたものが多く、流行に左右されず、過剰な誇張や演出のない、引き締まった画面構成が特徴です。岸田から受け継いだ、真実を描く姿勢を基本としつつ、構図を熱心に追及し、生涯にわたって挑戦と探求を続けました。
また、令嬢の宮原麗子、子息の髙橋靖夫両氏をはじめ、早出守雄や立川義明など多くの芸術家を育て、地域の文化的発展にも尽力しました。
本年は髙橋の生誕120周年にあたり、岡谷の美術の礎を築いたともいうべき髙橋の軌跡を振り返ります。また、現在活躍中の作家である宮原麗子・髙橋靖夫両氏の作品もあわせて展示いたします。髙橋貞一郎と子どもたち、それぞれの作風をお楽しみください。
「諏訪地方の美術館博物館を描こう」ポスターコンクールは、美術の創作活動と展示を通して諏訪地方の子どもたちの感性豊かな心を養い、郷土の美術館・博物館について理解を深めてもらうことを目的として諏訪地方の小学校へ呼びかけておこないました。
応募していただいた全ての作品を、諏訪湖周辺の美術館・博物館で展示します。
ぜひ、子供たちの描いた絵を観にいらしてください。

主催:諏訪湖アートリング協議会
会期(岡谷美術考古館):平成29年10月5日(木)~11月16日(木)
開場時間:10:00~19:00
入場無料
会場:岡谷美術考古館1階 交流ひろば
会期:平成29年9月21日(木)~9月26日(火)
開場時間:10:00~19:00(最終日は17:00までとなります)
入場無料
会場:岡谷美術考古館1階 交流ひろば
ここ岡谷市は、大正・昭和時代から高橋貞一郎、野村千春、武井直也、武井武雄など日本を代表する芸術家を、また現代アートの分野でも、辰野登恵子、根岸芳郎など著名な作家を輩出しております。
本展では、岡谷市美術会及び岡谷市在住者の中から全国規模の美術展(中央展)で入賞した、絵画、彫刻や七宝、陶芸などさまざまなジャンルのすばらしい作品を展示し、岡谷の作家をご紹介いたします。
〔関連イベント〕
作家によるギャラリートーク
9月23日(土)、10月21日(土)、11月3日(金・祝)各回13:30~15:00
会期 2017年9月16日(土)~11月12日(日)
時間 10:00~19:00/水曜休館、祝日は開館(その翌日は休館)
入館料(特別企画展) 大人500円/小・中学生250円 ※団体割引あり