142年の長い歴史に幕を閉じ、今月に閉校を迎える岡谷小学校。
岡谷小学校卒業生のイラストレーター 山寺浩昭さんによる作品展です。
会期/平成28年3月19日(土)~3月27日(日) ※最終日は午後5時まで
場所/1階市民ギャラリー
入場/無料
主催/山寺デザイン事務所
142年の長い歴史に幕を閉じ、今月に閉校を迎える岡谷小学校。
岡谷小学校卒業生のイラストレーター 山寺浩昭さんによる作品展です。
会期/平成28年3月19日(土)~3月27日(日) ※最終日は午後5時まで
場所/1階市民ギャラリー
入場/無料
主催/山寺デザイン事務所
岡谷市出身の版画家 増沢荘一郎(1914-1985)は、長年、小学校や地域での版画教育の活動にまい進し、今日の「版画のまち岡谷」の礎を築きあげた功績が高く評価されています。
また同時に、信州の風物や暮らしなどを、版画を通して詩情豊かに謳(うた)いあげてみたい意欲のもと、多くの版画作品を遺しており、今日でも多くの人々に愛され、親しまれています。
本展では、増沢荘一郎が遺した信州各地の風景や暮らし、祭りなどの多くの版画作品を通して、いつまでも後世に伝えていきたい、昭和のふるさとの情景を多くの来館者にご紹介します。
会 期: 平成28年3月10日(木)〜平成28年5月8日(日)
会 場: 市立岡谷美術考古館
休館日: 毎週水曜日、祝日の翌日
入館料: おとな(高校生以上)350円 こども(小・中学生)150円
団体 おとな(高校生以上)250円 こども(小・中学生)100円
※10名以上
諏訪郡内6市町村小中学生、岡谷市内の高校に在校、在住高校生は無料
岡谷市では、放課後や週末などに学校施設を活用し、子どもたちの安全や安心な居場所を設け、地域住民の知識や教養を伝える活動「子どもの居場所づくり事業」を行っております。
この活動の中で、子どもたちが作った美術作品を展示しております。
ご来場お待ちしております。
出品作品:岡谷市立(以下同様)岡谷小学校112点、田中小学校80点、神明小学校117点
会期/平成28年2月18日(木)~3月6日(日)
場所/1階交流ひろば
入場/無料
版画家・武井武雄の故郷であり、信州の版画活動の原点ともなった「双燈社版画部会」が誕生したここ岡谷市は、昭和29年頃から版画教育についても盛んに行われるようになり、全国小中学校版画コンクールでの入賞者を輩出するなど、全国的にも注目を集めてきました。この伝統は受け継がれ、市民による版画制作、学校現場での版画教育は、現在でも広く行われています。
そこで、市内全小学校にご協力をいただき、全学年の児童が制作した版画作品から、校内選考された各学級1点の作品を一堂に展示し、ご紹介いたします。
ぜひご覧ください!
会 期:平成28年2月6日(土)~平成28年3月6日(日)
会 場:市立岡谷美術考古館1階企画展示室
そ の 他:休館日 毎週水曜日、祝日の翌日
入館料 高校生以上350円(250円)、小・中学生150円(100円)
( )内は10名以上の団体料金
※諏訪郡内在住/在学の小・中学生、岡谷市内在住/在学の高校生は無料
中山道名称統一300周年を記念して、岡谷商工会議所が主催する古写真展です。
ご来場お待ちしております。
会期/平成28年1月9日(土)~1月31日(日)
入場/無料
伝狩野芳崖《祈山之孔明図》 (部分)襖絵8枚1組
市立岡谷美術考古館は、絵画、彫刻、工芸、書など郷土の優れた美術作品を中心に716点を収蔵しています。
通常の展覧会では、設定したテーマに合わせた作品を展示したり、収蔵作品数が多い作家の個展として展示を行ったりしてきているので、普段はなかなか見ることができない作品も多くあります。
本展では、東郷青児「夕焼けの空」、川崎春彦「虹立つ海」、伝狩野芳崖「祈山之孔明図」(※公開2月11日~)など、当館の多く収蔵作品の中から、近年、展示公開の機会が少なかった作品や新たに収蔵された作品を中心に選りすぐり、隠れた名品を一挙にご紹介します。
東郷青児《夕焼けの空》 制作年不詳 油彩
会期:平成28年1月5日(火)~3月6日(日)
休館日:毎週水曜日、祝日の翌日
入館料:高校生以上/350円(250円) 小・中学生/150円(100円)
※( )は10名以上の団体料金
※諏訪郡内6市町村在住・在学の小・中学生、岡谷市内在住・在学の高校生は無料
岡谷市内の小・中学校と諏訪・辰野地区の高校、大学の今年の文化祭ポスター展示会です。
ご来館お待ちしております。
会期:平成27年12月14日~12月27日
入場:無料
安藤美香水墨画教室の皆さんによる作品の展示会です。ご来館をお待ちしています。
会期:平成27年12月3日(木)午後1時~12月8日(木)午後5時
入場:無料
「野尻湖」1919年 満谷国四郎
長野県信濃美術館所蔵の名品が35年ぶりに岡谷にやってきます。
長野県信濃美術館では、1966年の開館以来、郷土ゆかりの美術家たちの作品や、信州の風景画を数多く収集、公開してきました。1979年からは、長野市から離れた地域に住む県民の方々に、これらのコレクションを身近な場所で鑑賞していただくため、移動展を行っております。
今回の移動展では、満谷国四郎、石井柏亭、山本鼎、石井鶴三など、信州の風景画を中心に人物画、静物画などの選りすぐりの名品を展示します。あわせてワークショップを行います。
会期/平成27年12月4日(金)~12月15日(火)
※休館日/12月9日(水)
会場/市立岡谷美術考古館 1階企画展示室
開場時間/10:00~19:00
入場料/大人300円(200円)、大学生150円(100円)、高校生以下無料
( )は20名以上の団体料金
◆ 関連ワークショップ
東山魁夷とコラボレーション!アドベントカレンダーを作ろう
12月5日(土)13:30~14:30
・案内役/長野県信濃美術館 学芸員
・参加費/無料 ※持ち物不要。汚れてもよい服装でお越しください。
・定員/15名 ※小学生以上対象
・申し込み/事前にお申し込みください。
岡谷市出身の武井直也(1893-1940)は、フランスでブールデルに彫刻を学び、ヨーロッパ近代彫刻を日本に伝えた彫刻家の一人です。
帰国後も、日本美術院展や文部省美術展覧会への出品を続けながら、ブロンズ彫刻や大理石彫刻のさまざまな表現を追求しました。また、彫刻の基本に立ち返るべきとの思いから、日本彫刻家協会を設立しました。
その間、帰郷した際には彫刻講習会を開くなど、諏訪地域の後進の指導にも励みました。
こうして日本を代表する新進作家として注目を集める中、47歳の若さで急逝しました。
本展では、武井直也の代表作のほか、新たに現存が判明した初期の作品や、ご遺族によって保存されてきた資料の一部も展示し、今なお故郷の人々に愛されている武井の知られざる全貌に迫ります。
◇ 関連イベント
作品解説「彫刻家 武井直也の軌跡」
講師 井上由理氏(近代日本彫刻研究者 本展ゲスト・キュレーター)
11月3日(祝・火)13:30
要申し込み 無料 定員50名
※ 11月3日は無料開放となります。
地域交流イベント「彫刻クリーニングをしてみましょう」
10月18日(日)6:30 場所:岡谷湖畔公園
11月21日(土)10:00 場所:岡谷市役所前
要申し込み 無料
※ 共催:八ヶ岳美術館
協力:武蔵野美術大学・武蔵野美術大学校友会長野県支部