開院間近の岡谷市民病院のエントランスに武井武雄の刊本作品「Leoの魔法」の1ページが立体壁画オブジェになりました。地域ゆかりの作家コラボレーションによる制作過程とその作家たちによる作品を展示します。
出展作家
小平陽子(グラフィックデザイナー・イラストレーター)
中村哲也(美術家)
向山伊保江(七宝焼作家)
山上渡(美術家)
岡谷絹工房
SITE株式会社
主催 岡谷市民病院事業(イルフ童画館・岡谷美術考古館提携事業)
入場 無料
会場 岡谷美術考古館 交流ひろば
開院間近の岡谷市民病院のエントランスに武井武雄の刊本作品「Leoの魔法」の1ページが立体壁画オブジェになりました。地域ゆかりの作家コラボレーションによる制作過程とその作家たちによる作品を展示します。
出展作家
小平陽子(グラフィックデザイナー・イラストレーター)
中村哲也(美術家)
向山伊保江(七宝焼作家)
山上渡(美術家)
岡谷絹工房
SITE株式会社
主催 岡谷市民病院事業(イルフ童画館・岡谷美術考古館提携事業)
入場 無料
会場 岡谷美術考古館 交流ひろば
■「矢島 史織」8月28日(金)~10月6日(火)
8月28日(金)から始まる第1弾は、日本画家の矢島史織を取り上げます。 矢島は、「光と影」をテーマに、グラスに注がれた水や、地面に落ちた木漏れ日など、透明感のある叙情的な作品を描いています。最近では、人物を題材にした独特の温かみのある作品や、これまであまりなかった強く深い色あいの作品も制作するなど、従来の持ち味はそのままに、新たな表現の広がりを見せています。
◇ 関連ワークショップ
矢島史織ワークショップ みんなでつくろう!海の生きものたち
8月29日(土)13:00~ 要申込み(定員20名) 無料
矢島史織ワークショップ 光をあつめるモビール作り
9月13日(日)14:00~ 要申込み(定員20名) 参加費200円
■「星 美加」10月10日(土)~11月16日(月)
10月10日(土)からの第2弾は、油彩画家の星美加の作品を展示します。 星は、どこか懐かしく寂しげな「記憶の中の原風景」を描きます。その作品には、「死は身近にある」という警鐘のメッセージ、諸行無常や侘び・さびといった日本人の感性が込められているといいます。映画のワンシーンを切り取ったような臨場感と、吸いこまれるような独特の静寂に満ちた世界をお楽しみください。
◇ 関連ワークショップ
星美加ワークショップ 摩訶不思議な背景に絵を描こう―銀箔を使って―
10月10日(土)①10:00~ ②11:00~ ③13:00~ ④14:00~申し込み不要(各先着10名まで) 材料費がかかります
■「安藤 美香」11月20日(金)~12月27日(日)
11月20日(金)からは、第3弾として水墨画家の安藤美香をご紹介します。 安藤は中国芸術研究院で学び、日本人として初めて中国水墨画の博士号を取得しました。 水墨画といっても、安藤の作品には鮮やかな色が満ちています。日本画にも通じる緻密で構成された「工筆画」と、被写体やその場のもつエネルギーを感じ取ったまま一気に描く「写意」、2つの異なる表現をお楽しみいただけます。
◇ 関連ワークショップ
安藤美香ワークショップ 掛軸に水墨画を自由に描いてみよう
11月23日(月・祝)13:30~ 要申込み(定員20名)
会 場: 市立岡谷美術考古館
休館日: 毎週水曜日、祝日の翌日
入館料: おとな(高校生以上)500円 こども(小・中学生)250円
団体 おとな(高校生以上)350円 こども(小・中学生)150円
※10名以上
諏訪郡内6市町村小中学生、岡谷市内の高校に在校、在住高校生は無料
岡谷美術会会員の皆さんによる展示会です。
会期 平成27年7月24日(金)~7月26日(日)
入場 無料
両市の子どもたちが平和を祈って共同制作した千羽鶴の展示会です。
会期:2015年7月5日~7月20日
入場:無料
湊小学校6年生の皆さんによるメタルアートと、南部中学校の生徒さんの写生画も、あわせて展示します。
日本画を追求している花岡哲象さんの展示会です。
会期 平成27年6月11日(木)~6月16日(火)
入場 無料
◆花岡哲象さんによるギャラリートーク
日時 平成27年6月14日(日)午後2時~
岡谷南高等学校、伊那北高等学校、辰野高等学校の3校の美術部の皆さんによる展示会です。
高校生の創造性あふれる作品が勢ぞろいです。ご来館をお待ちしています。
会期 平成27年6月6日(土)・7日(日) 7日は午後4時まで
入場 無料
本年は、岡谷市出身で、春陽会や女流画家協会などを中心に活躍をした洋画家 野村千春の没後15年にあたります。
野村千春は、ありのままの自然や大地、また素朴でたくましく野の花などを題材とし、眺めの美しさよりも重さに力点を置き、多くの作品を制作しました。その作品は、女流画家でありながら、「男性作家の中で充分太刀打ちできる腕力をもっている」と言われ、女流画家の草分け的存在として、独自の画業を切り拓いてきました。
本展では、大地や花、人物などを素材とした野村千春の代表的な作品22点や制作道具などを展示しています。
多くの方のご来館をお待ちしております。
会 期: 平成27年5月21日(木)〜8月24日(月)
休館日: 毎週水曜日、祝日の翌日
入館料: おとな(高校生以上)350円(250円)
こども(小・中学生)150円(100円)
※( )は10名以上の団体
※諏訪郡内6市町村小中学生、岡谷市内の高校に在校、在住高校生は無料
◆関連企画「野村千春展」学芸員によるギャラリー・トーク
日 時: 平成27年6月7日(日)・7月19日(日)・8月9日(日)午後1時30分~
会 場: 市立岡谷美術考古館 ※入館料が必要となります。
現在、開催をしている辰野登恵子追悼展は、会期を5月17日(日)まで延長しました。
多くの方のご来館をお待ちしています。
岡谷市出身で、日本の現代美術を牽引する画家として活躍をされていた辰野登恵子先生が2014年9月29日に64歳の若さで生涯を閉じられました。
市立岡谷美術考古館では、辰野登恵子先生の生まれ故郷にある美術館として、先生の遺した作品や資料などを通じ、多くの市民や来館者とともに先生のご逝去を悼むために「辰野登恵子追悼展」を開催させていただく運びとなりました。
辰野登恵子先生は、長野県諏訪二葉高等学校在学中に現代美術に目覚め、東京藝術大学在学中に作品を発表し、以降、多数の個展やグループ展を開催。なかでも1995年には、史上最年少の45歳で東京国立近代美術館での個展を成功させ、翌年には芸術選奨文部大臣賞を受賞。2012年には、国立新美術館で「与えられた形象」展を開催し、翌年には、女性画家としては初めて毎日芸術賞を受賞するなど、まさに日本の現代美術界において、最も充実した活動を続けている画家の一人でありました。
本展では、日本の現代美術史に揺るぎない評価を確立した辰野の画業の足跡を紹介するとともに、1980年代から2000年代にかけて制作された油彩・版画作品を展示します。会期は3月6日(金)~5月17日(日)まで。
4月25日(土)には、辰野先生の諏訪二葉高等学校時代の恩師である二木六徳先生よる追悼企画「辰野登恵子さんを偲ぶ」を行います。
ご来館をお待ちしています。
会 期: 平成27年3月6日(金)〜平成27年5月17日(日)
会 場: 市立岡谷美術考古館
休館日: 毎週水曜日、祝日の翌日
入館料: おとな(高校生以上)500円 こども(小・中学生)250円
団体 おとな(高校生以上)350円 こども(小・中学生)150円
※10名以上
諏訪郡内6市町村小中学生、岡谷市内の高校に在校、在住高校生は無料
◆追悼企画「辰野登恵子さんを偲ぶ」
日 時: 平成27年4月25日(土)午後1時30分~
会 場: 市立岡谷美術考古館
講 師: 二木六徳氏(元イルフ童画館館長)
※事前にお申込みください